超高圧ゴーリン式 200MPa
ホモゲナイザー

ホモゲナイザーは乳化・均質機のこと。液体に高圧力をかけてバルブが作り出す微小な隙間を通過させることで、液体中の粒子を小さくする。弊社開発の「超高圧ホモゲナイザーN2000」シリーズは独自の新構造を採用することで最高使用圧力200ＭＰａの超高圧を実現(従来型150MPa)。より粒子径を微細化・均一化することが可能。

ホモゲナイザーで唯一の
無脈動システム

2本のプランジャーポンプが交互に液を押し出すことによる連続運転で、圧力変動は±3％以内(従来型15̃20%）。無脈動の定圧・定量性を確保して処理ができるので、一般的な脈動のあるホモゲナイザーと比較して、少ないパスで高均一かつシャープな分散が可能。再現性も高いため、安定した品質での生産が容易に行える。

充実のラインナップ
周辺設備も同時に提供

実用研究・小容量生産を目的とした50L/Hモデルをメインに、大容量生産は300L/Hモデルまで対応。研究用には10L/Hモデルをご用意。大型モデルと同方式のため、スケールアップも容易。防爆仕様も対応しているため、幅広い分野で使用できる。また、本体と合わせて周辺設備の構築も可能。社内でプラントエンジニアリングや制御盤、電気盤製作が可能であるため、ホモゲナイザーを生産設備と組み合わせてご提案が可能。

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• 自動圧力制御システム

  

  特許取得済み独自開発

  オペレーターによる調整不要

  圧力・流量に合わせて最適化

• ココがスゴイ！

  超高圧ではオペレーターによる圧力調整は非常に困難なため、流量・圧力を設定すれば自動制御にて調整。入口液温や粘度の変化、巻き込み気泡による圧力変化にも対応して数μｍの隙間を自動調整して圧力を安定させることができる。多少の粒子径変化にも追随するため、CNF（セルロースナノファイバー）の生産も安定して行うことが可能。

• こんな方におすすめ！

  高圧乳化をメインに微細化・均質化・分散化に威力を発揮。食品・医療品・化粧品・化学品等、あらゆるナノ化のニーズにお応えする。特に、CNF（セルロースナノファイバー）の製造装置として実績を有している。デモ機によるサンプルテスト・貸出は随時募集中。

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