簡単、手軽な次世代断熱カバー
「カガサーモジャケット」

プラントには熱を発する機械が多数設置されている。省エネルギーや事故防止のためそのような対象物には断熱材をとりつけ、板金カバーで覆うという流れで熱絶縁工事を行うが、断熱カバーの脱着には技術に加え、専用の道具が必要などハードルの高いものとなっている。閉止板の取付や点検など部分的及び、頻繁な断熱カバーの脱着が必要な箇所こそ、加賀工業オリジナル商品である「カガサーモジャケット（KTJ）」が活躍する。

簡単！
断熱効果もバッチリ！

「KTJ」は断熱材に粉じん飛散防止用のコーティングクロスを専用のミシンで縫製している。マジックテープ及び、耐熱ひもでの取付になるので表面は柔らかく、軽いので持ち運びや脱着も容易にできる。ほこりっぽいイメージの断熱材とは一線を画した商品なので「工事」ではなく「商品」として納品することも。写真はペットボトルに83℃の熱湯を入れ、KTJで断熱したもの。表面温度が30℃にまで下がっている。

KTJだけでなく、断熱に
関することは全てお任せ！

加賀工業は元々工事会社なので脱着不用のところは熱絶縁工事を行い、より断熱性能を高めた施工を行うことができる。そのため、断熱材の脱着が多いところのみ「KTJ」での施工という、コスト面も考えた設計・施工が行える。断熱というと「熱さ」のイメージが強いが、「保温・保冷」両方の面で温度変化を抑えることができ、様々な作業の安全性向上や効率改善での活躍が期待される。

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• 脱着が容易な断熱カバー

  

  服を着せるように断熱材の取付可

  サンプルの提供も

  コスト、環境に合わせた提案

• ココがスゴイ！

  自社で採寸、製造、取付まで一貫して行うことによりお客様の要望に応じた商品の製作を行うことができる。特に製造に関しては自社内に工場を設けているので、タイムリーな商品の提供が可能。保温のことはよく分からないというクライアントにも、環境やコストに合わせた提案ができる点が強みのひとつ。

• こんな方におすすめ！

  化学プラント、電力関連はもちろん、クリーンルームなど断熱材の埃を嫌う場所にも「KTJ」は適している。また、小型ボイラーや熱の発生ユニットなど本体から連絡配管までありとあらゆるところに取り付け可能。断熱材を変更することで結露対策や凍結対策などにも利用できる。

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