産科医に支持され広まる電子カルテ

現場のニーズ的確に捉えた電子カルテ

「ｆカルテット」は、昭和58年にソフトウエア設計などを手掛ける同社が産婦人科の医師と共に開発した産婦人科専用電子カルテ。カルテは看護師や助産師など現場の声をシステムに反映し、現在も進化し続けている。
診療の流れに沿った画面デザイン

同カルテは、妊婦健診、妊婦歴計算機、出産予定カレンダー、パルトグラム、分娩記録など、産科特有の画面が標準機能として準備されている。使いやすく見やすい画面デザインが特長で、導入先の満足度も高い。
妊婦とのコミュニケーションも下支え

毎回の妊婦健診結果や胎児の成長曲線グラフなどを写真サイズに印刷したり、腹部所見を分かりやすいイラストで表現したりするほか、妊娠カレンダーカードや妊婦健診カードなどユーザーへのサービス機能も充実。
高機能多様な装置と連携可能

日々の診療に使う超音波診断装置や分娩監視装置とのスムーズな連携も可能。紹介状、返書、分娩経過報告書、出生証明書などが必要な記録を添えて簡単に作成が可能。病診連携の要として今後の展開が期待される。

住所	〒792-0812 愛媛県新居浜市坂井町3-11-45
電話番号	0897-66-7313
FAX番号	0897-66-7328
URL	https://www.newwave98.co.jp/
設立	昭和59年8月
資本金	1,000万円
代表者	代表取締役社長日野美江子
従業員数	70名
事業内容	産婦人科向け電子カルテシステム「ｆカルテット」の開発、販売、保守・医療機関向けシステムの開発、機器販売、サポート・企業向けシステム開発、機器販売、サポート・通信機器販売事業・飲食事業
売上高	11億1,600万円（令和4年7月期）