豊富な採用実績を誇る
Y型ジッパーガスケット

主にオフィスやホテルなどの高層ビル外壁面に使用されているＹ型ジッパーガスケットは、ガラスを保持し、強風に耐え、止水性も確保した耐久性にすぐれた機能を持ったゴム製サッシ。同社は１９６２年より建築用ガスケット「ダイヤロック®」の基礎研究を始め、超高層ビルの幕開け時代の1971年に京王プラザホテル、1976年に安田火災ビルで採用され、その後六本木ヒルズなど約200件以上の高層ビルへの採用実績がある。
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高層建築の大型サッシ用
高耐久性ゴムガスケット

高層建築用に開発された大型の外壁用サッシであるサッシ・カーテンウォールに使われている同社製の各種ガスケットは、気密・水密・耐震・耐風圧性能などに求められる高い要求をクリアした高品質なゴムガスケットとして高い評価を得ている。日本一の超高層ビルあべのハルカス（300ｍ）、虎の門ヒルズ（255ｍ）、海外では上海金融センタービル（492ｍ）など、国内外の多くの高層建築に採用されている。

ドーム専用に開発された
特殊建築用ガスケット

フッ素樹脂コーティングのガラス繊維織布（膜材）で屋根面が覆われている東京ドームの膜材間をつなぎ、固定する部材として、同社が東京ドーム専用に開発した特殊なジッパーガスケットが用いられている。上空からは碁盤の目に黒い線で見える幅約18cmのガスケットで、膜材のメンテナンスも可能な構造となっている。その後の大阪ドーム、福岡ドーム、ナゴヤドームなど主なドーム建築にも同社の技術と製品が採用されている。